自分のおでこに広告を入れる権利をインターネット競売サイトに出品し、なんと3万7375ドル(約385万円)で落札された。契約期間1カ月だから、こりゃボロ儲け。「おでこの広さなら負けへんで」というムキには朗報となった?!
“人の額で巨額”を稼いだのは、同州オマハに住むアンドリュー・フィッシャーさん。新しい広告のスタイルを提唱するホームページ・デザイナーで、今月3日、自身のおでこに広告を入れて稼ぐことを思いつき、ネット競売サイト「eBay」に出品した。
契約期間は1カ月。一生モノではなく消すことができるタトゥーを使い、広告面積となるおでこは「米国人の平均サイズ」と説明。666といった悪魔系、エロ系の広告はNGとしながらも「それ以外ならなんでも広告します」とPRした。
この目新しいアイデアに対して、ABCなど米国内のテレビ局や新聞などのほか、世界中のメディアが飛びついた。このため出品は瞬く間に知れ渡り、入札額はグングンUP。そして24日に落札者が発表された。
米いびき防止用器具会社「スノア・ストップ」で、同業界の最大手。3万7375ドル(約385万円)で落札した。会社が会社だけに、フィッシャーさんは「これからの1カ月間よく眠れるかわからないけど、多くの人に役立つ製品を作っている会社だし、今回の提携を誇りに思うよ」とコメントした。
落札額は大学の学費に充てる予定。自身のHP上では「わが町に来たときは声を掛けてもらって結構。可能な限りどこでも行くし、メディアの取材は大歓迎」とサービス精神は忘れない。
同社のCEO、クリスチャン・デ・リベル氏は「彼との付き合いが楽しみ。いろんな意味でビジネス向きの頭の持ち主だからね。面白い個性的なアイデアだし、我々のメッセージをうまく伝えてくれるだろう」と期待。今回の発表もメディアに大々的に取り上げられており、十分元は取った?!
★残念、ハゲは落札されず
“おでこで月収385万円”の2匹目のどじょうを狙ってか、競売サイトには25日「おでこ売ります」が殺到。「おでこ(forehead)」で検索すると約300件ヒットする。フィッシャーさんより“面積が広い”とのPRも多く、中には女性まで登場し「愛車にも広告を入れます」というオマケ付きも。
今回と似たケースとしては、昨年8月にオハイオ州の若ハゲの男性(21)が「ハゲの後頭部にタトゥー広告を1年間入れる権利」という“広告頭”を最低落札価格6万ドルで出品。注目されたが、結局落札されなかった。
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